まんじゅうの備忘録

主にアイマス(デレ、シャニ)とMtG(統率者)についての備忘録。

シャニマスのオーディションのざっとした攻略

こんにちは! まんじゅうです!!!!! Twitter見ていたらW.I.N.GとかTEとかで苦しまれている方が散見されるので、攻略法を書きなぐるべく筆を取りました!!!!!

TEに必要なオーディションの攻略メモです! よかったら参考にされてください! あと間違ってるところあったら是非教えてください!

 

1共通編

オーディション全体についてかかわる部分です。

流行ですがシーズン8週のうち前半6週は全パターンを網羅し、後の2週はランダムという風になっています。育成計画の参考されてください。

 

1.1 目標

フェスを何回かやってればわかると思うのですが、2位以上を取ればよい普通のフェスでは☆24~ぐらい取ってれば勝てるかなという認識ではあると思います。これはW.I.N.Gでも似たようなものです(たまに事故には会いますけど…)。とにかく☆24を目指しましょう!具体的には以下の通りになります。

 

プランA 一位狙い:流行一位トップアピール(以下TA、VoDaViそれぞれ一番多くポイント稼いだアイドルへのポイント)+3割星

プランB 二位狙い:流行二位TA+3割星+流行一位か二位のラストアピール(以下、LA、最後にアピールしたアイドルへのポイント)

 

LAを取るのはかなり難しいこともあるので、基本的にはプランAでいきたいところです。しかしながら、流行一位へのアピールが激しいTHE LEGEND(10万オーディション)や流行の調整が効かないW.I.N.Gではそうもいってられないです。

 

1.2 敵のアピール

 

1.2.1 アピール先

敵のアピール先はパターンで決まっています。次の二種類があります。

 

スピア型:流行〇位だけに一途にアピール

変遷型:流行△位→□位→〇位など順番にアピール

 

これは全部wikiに載ってます。攻略上必要だなと思われるものには言及していきますが、気になった人は調べてください。例としては、かの有名なダンベル(W.I.N.G決勝の夏葉)は1位スピアです。また、先ほどTHE LEGENDは1位へのアピールが激しいといいましたが、これは1位スピアが二人いることに由来しています。

 

1.2.2 得意アピール

見てればわかると思いますが、敵一人ひとりに応じて得意アピールが設定されています。詳しい倍率は忘れました。先述のダンベルはVoが得意です。先ほどの一位スピアと組み合わさると如何に決勝のダンベルが恐ろしいかがよくわかると思います。

 

1.2.3 アピール順

これはLAを取るために大事ですね(それはそう)。これはアピールのレベル(perfectとかgoodとか)によって決まります。基本的な順番としては以下の通りです。

 

自分の思い出アピール(good)>perfect>敵の思い出アピール>good>normal>bad

 

同じレベルでは自分>アルファベットが先の順(CBA順)です。

 

自分の思い出アピールbadがどの位置かは知りません。気になる方は各自。個人的に思い出は確実に先手が取れる点が大きいと思っているので、意図してBadを出す必要もないんじゃないかなと思っています。

 

2 個別編

各オーディションについてのざっとした攻略をば。はじめに、特に初めてのTE狙いではVo特化はお勧めしない(1位スピアが大事なオーディションにぽこじゃかいるため)とだけ言っておきます。

 

2.1 S2,1万オーディション(名前を忘れてしまいました)

よほどじゃない限り流行1位を殴っておけば大丈夫でしょう。どんな流行でも1位を殴っておけば勝てます。

 

2.2 S3,4万オーディション

メンタルは240くらいが目安です。

流行の調整が効くので特化ステータスが流行一位のときに流行一位を殴っておけば問題ないです。一応Vo1位スピアがいることにはいるので、Vo1位の時はやめときましょう。特化ステータスが流行2位のときに流行2位を殴って(LA回収を忘れずに)でもよいと思います。

 

2.3 S3,5万オーディション

1位スピアがいません。なので適当に特化ステータスが一位の時に1位を殴っておけばOKです。注意点としては、めぐるが123変遷でVo得意です。Vo1位のときは最悪殴り負ける可能性があるためおとなしく2位を狙うか、戦うのを避けましょう。

 

2.4 S4, 5万オーディション

1位2位共にスピアがいないのでやりやすいです。おそらくDa特化は流行1位、Vi特化は流行2位の時にこれを受けることになることと思うので(後述)、その想定でいきます。

Da:流行1位を殴ります。おしまい(ひおり)。

Vi:流行2位を殴ります。LAを取ります。スピアがいないのである程度火力があれば流行1位でもよいです。

 

2.5 S4 THE LEGEND(10万オーディション)

TE狙いの場合はほぼ必須のオーディションです。そして全部の流行にスピアがいます。ひえー。Da特化、Vi特化に分けて書きます。

Da

流行1位;ステに自信があるとか、勝たないとTE行けないとかじゃない限りやめといて5万オーディション行きましょう。真乃(Da得意Da1位スピア)と正面から殴り合うことになります。高倍率アピールとバフ、強めの思い出アピール(レベル3ぐらい?)があるならいけます。その際はDaアピール→Daアピール→思い出で勝てるでしょう。

 

流行2位:こっちが本命です。流行2位を殴りながらLAを目指します。注意すべきは咲耶(Vi得意流行2位スピア)です。彼女にLAをとられてしまうと、お祈りゲーになってしまうので、彼女の動向に注意しましょう。注意すべきは3,4ターン目に2位Daにアピールするのは彼女とほかのアイドルの思い出アピールだけであるということです。

 

Vi

流行1位:スピアをします。おしまい。

 

流行2位:先述した咲耶(Vi得意流行2位スピア)と殴り合う形になります。単純に勝てばいいだけではなくLAも取らないといけないです。やったことないですけどたぶん難しいです。5万オデに行きましょう。

 

2.6 W.I.N.G 準決勝

いよいよですね。一位スピアが二人います(得意はそれぞれDa、Vi)。これもDa特化、Vi特化それぞれで書いていきます。

Da

Da1位:1位スピアをしますおしまい、といいたいところですが霧子がDa得意1位スピアです。彼女と正面から殴り合わねばなりません。幸いLEGENDほど敵は強くないので目押しミスらなければ(重要)勝てます。霧子より先に行動できない状態になったら思い出アピールを打つとよいです。

 

Vo1位:これも1位スピアをします。先述したように1位スピアの二人(真乃、霧子)の得意アピールはDa、Viです。みんな不一致アピールでありで地力ではこちらに少し分があるので十分殴り勝てます。こちらも思い出アピールをうまく使いましょう。

 

Vi一位:厳しいです。残っていれば流行雑誌を使いましょう。一応二通りあげときます。

 

プランA 流行2位を殴りつつ、1位のLAを狙う。

祈りが必要ですが、アピール具合によっては4ターン目ぐらいにViが満タンになるかならないかぐらいの思い出アピールの打ちどころになっています。そこを制してLAを獲得して、さらに真乃にほかのLAを取らせなければ勝てます。アピールの順番をよく見ましょう。

 

プランB 真乃と正面から殴り合う。

真乃の初手がgood以下とか初手に高倍率アピールがあるとか、良い感じにバフがのってるとかのいくつかの条件が満たされたときはこちらの方法を取ります。地力では圧倒的に分が悪いですが、遅くても3ターンまでには決着がつくように思うので十分勝機はあります。

 

Vi

Daの攻略のDaとViを入れ替えてください。プランBですが、変遷型の都合上、Da1位の方が、若干進みが遅いかもしれません。

 

2.7 W.I.N.G 決勝

最後の戦いです。1位スピアにあの悪名高いダンベル(Vo得意1位スピア)がいます。

 

Da

Da、Vi1位 1位スピアをします。一応目押しはしっかりしてください(特にVi1位)

 

Vo1位 ダンベルに苦しめられます。残っていれば流行雑誌。プランを3つ挙げときます。

 

プランA:2位を狙う

今回は単に2位を狙って1位のLAを取るだけではありません。なぜなら、ダンベルが6割星を取る(=☆28)になる可能性があるためです。これによって負けることを阻止するために、自ら1位に少しアピールするという方法を取ります。これは2位のTAに少し余裕のあるVoDaViでより効果的な戦法といえます。

 

プランB:2位と3位を狙う

これはVoViDa専用の方法ですが、2位TA+2位3割星+3位TAで☆28を目指すという方法もあります。1ターン目にDaのでかいアピールを3位に行い、TAを確定させ、あとは2位スピアを行うという戦法です。運が絡むため、もしもの手段として覚えておきましょう。

 

プランC:1位を狙う

ダンベルの機嫌とこちらの能力次第では不可能ではありません。やることはシンプル、一位スピアです。

Vi 

DaとViを入れ替えてください。プランBは忘れてください。

 

ざっと攻略を書いていきました。ちょっとでも役に立てば幸いです。それでは。

 

シャニ1stの感想

お久しぶりです。まんじゅうです。シャニ1stお疲れさまでした!!!!! 前回(デレ6th名古屋)の反省を生かすべく、今回は記憶を失う前に感想をまとめておこうと思い筆を取りました。すでに記憶あんまり残ってないんですけどね!!!!!現地イベントは3回目かつシャニマスを全て網羅しているとは言い難いのであんまり深い感想・考察にはならないと思います。浅いオタクのブログタイトルにたがわぬ備忘録です。もしよければお付き合いください。

セトリ順に感想を投げてきます。セトリについては言うまでもないですね。順番に殴っていくとオタクが死ぬというシンプルでわかりやすいセトリでした。

 

0.オープニング

入場からすでに高まってしまいました。一番の要因は距離です。ここだけの話(2nd side)、今回の席は最高最上自分史上(銀のイルカ)でした。近い!!!!! いや近いのはわかっていました。ていうか自分の席周辺のオタクみんな近さに悲鳴を上げていたのでこれは仕方ないです。最初はイルミネの入場だったのですが、めぐる(だまゆさん)が目の前でした。近い!!!!! イルミネは最初の入場からポーズを決めっぱなしだったので終わり際にチラッとだまゆさんの方を見たらピクピク震えていらっしゃいました。それでもポーズは崩さない。すごいです!!!!!(こみや感)入場BGMもよかったですね。ユニットごとに曲を少しずつ変えてくれる丁寧な仕事ですね。イルミネのときは気づかなかったのですが、アンティーカの時に気づいてアッ!!!になりました。

書きながら思ったのですが、これは僕が好きなゲームの一つであるLIVE A LIVE(ラブライブではない)のエンディングと少し似ているんですね。このゲームは7人のキャラクターが登場するのですが、エンディングではメインテーマとアレンジされたキャラクター個別のテーマがかわるがわる現れます。作曲はあの下村陽子さんです。聴いてね。閑話休題。とにかく近かったです(語彙)。

 

1.Spread the Wings!!

近かったです(それしか言えんのか?)。ほとんど記憶が残ってないのでおそらく高まりすぎてどっかいったものと思われます。近かったからね。しょうがないね。あ、コールはガバった記憶があります。「羽ばたくんだ」のとこ好き。

 

2.ヒカリのdestination

MCがあったので若干冷静になれています(記憶からの判断)元祖フェスのBGMというイメージがあります。パートわけが天才。めぐるパートすき。

振り付けで好きなのが、「輝きのたもとへ 走りだそうよ」のとこです。(直前の動画かなんかで言われていたような気もする)三人が並んで小走り?しながら空を指さすのほんとに好き。あとめぐる(だまゆさん)の振り付けですね。人一倍元気な振り付け!!!!!。めぐるやんけ!!!!!になりました。

 

3.虹になれ

二曲イルミネで続けてくるとは思わなかったので不意打ちを食らいました。好きなパートはめぐるの「ガンバル 君のこと ずっと見てた 見守ってたよ 私も負けないとぎゅっと誓った」のところです。ここめぐるに歌わせるの天才過ぎませんか????? めぐる… その直後の三人の掛け合いパートも好きです。

 

4.バベルシティ・グレイス

ありえんかっこいいので紫リウムをブンブンやってました。クール系ボーカルユニットの面目躍如です。アンティーカ!!!!!って叫ばせてくれるの最高。

 

5.幻惑SILHOUETTE

こっちもリウムをブンブンやってました。なんなら頭もブンブンやりたかったところですが眼鏡なので勘弁してください(アンデッド・ダンスロックで学びました)。印象に残った振り付けは(Realize…Realize…)のとこですね。

1stまでに考察記事を書いときたいなと思って結局書かなかったのですが、この歌は、「Allegory of the cave(こがたんの最後の方の歌詞にありますね)」つまり「洞窟の比喩」が念頭に置かれているですよ。「イデアの声」とかまんまそれです。プラトンの「国家」にこの話が出ているのでいつか読んだらその話ができたらなと思います。

 

6.夢咲き after school

強い。裏話として、この前は寸劇だったのですが、最後に舞台上に残ったのがアルストロメリアの方々だったんですね。だから勝手に次はアルストロメリアかなと思ってたんですけどイントロでぶん殴られました。五人で並んで腕を上下に振る振り付けが目に焼き付いて離れません。今となってはどこのパートか忘れましたが、じゅりなつ背中合わせで(前からあったそうですが知らなかったです)ウッ!!!にならせていただきました。「ナンバーワン!」一番は果穂ちゃんを邪魔したくなかったので自分の口を全力でふさがせていただきました。ほんとすき。「手を取り合い 空指さして」のところで高々とペンラを掲げるとマジで楽しいので皆さんやってみてください。僕は高まりすぎて天高く掲げたときに前に倒れかけました。反省案件。本当に楽しいんですよこの曲。2番の「ナンバーワン!」って叫ばしてくれるの最高。お前らがナンバーワンだ!!!!! 好きな歌詞は二番のナンバーワンの前の「自由だけど自由じゃない 今だけのワクワク探してた」ですね。青春を全力で楽しもうとする彼女たちをよく表している歌詞だと思います。

 

7.太陽キッス

夢咲きが来た時点で予測できるのですが(それはそう)、ヤバいですねこの曲。楽しすぎた… コールぶち込んでタオルをぶん回すだけなのですがありえん楽しかったです。LVでは落ち着いてみようと思ったのですが、そんなことはできませんでした。好きなパートは「ブラウスの背中 膨らみ切るような」ですね。凛世すき。2日目夜だったか演者さんから言及があってそれだー!!!!!になりました。毎日一回聞きながら暴れまわることでダイエットができると思います。最高でした。

 

8.アルストロメリア

癒しです。体力ガバガバオタクなので。2番の甜花ちゃんソロのアレは現地では気づけず(甜花ちゃんしか見えなかったため)LVで気づいてウオアアアア!!!!!になりました。三人曲で立ち位置がローテするのが個々に集中できてよいですねとなりました。

 

9.ハピリリ

癒しです(2回目)。甘奈パートの「友達だってわり切って どこまでだってバカやって 切なくたって幸せそのほうがいい」には全オタクが悶えていることでしょう。Cメロ?(音楽用語はよくわからやん)の「会いたいけど 会いたくないの」からのところのリズムが大好きです。

 

10.SNOW FLAKES MEMORIES

僕のこの曲大好きなんですよね!!!!! みんな仲良く遊んでいる情景が浮かんできて笑顔になれます。パッパッパー パッパパパーのパートの振り付けが好きです。ポッカポカ HEARTのそれ!!!!!感がヤバい。かと思えば落ちサビ以降の一瞬のきらめきを楽しもうという歌詞(思えば放クラに通じるものがあるような気がします)でちょっと切なくしてくる… 最高じゃーん(まみみ感)。

 

11.Let’s get a chance

イントロからぶち上がってしまいますね!!!!! Wow wow wow yeah yeah…を若干振りコピしながらやるの楽しいです! あと掛け合いパート! こちらが言う部分でリウムを突き出すとコール&レスポンス(ちょっと違うか?)みたいで楽しい。好きなメロディーがあって「胸のドキドキ連れていくよ その次のワクワクへと」 のリズムが大好きで、ブンブンやってました。

 

12.Spread the wings!!

そのための2Dでの掛け合い。なるほどなぁになりました。天才か? いいですね白いツバサ。

 

13.Ambitious Eve

聞いてませんが!!!!! 新曲は脳が処理しきれないのでリウムブンブンやっていたことを記憶しています。逆に言えばそれしか。かっこいい感じ?(うろ覚え)。隊列の変化が印象的でしたね…

 

14.Multicolored sky

「楽しかった時間ほど 気が付いたら終わってしまうね」 ホントだよ!!!!! ということでこの曲をEDに持ってくるのは正解。天才。終わってしまう… 放クラのキービジュアル再現であー!!!!!になっていたことを覚えています。以降放クラが前の方にいらっしゃったので水色と放クラリウムを振っていたら、河野ひよりさんからレスを頂いてしまった(オタク特有の誇大妄想かもしれませんが)を報告いたします。オレンジに染めました。そこはばっちりです。

 

 というわけでセトリ順にぶん投げていきました。記憶残す方法ないんですかね? 記憶に関してはもう若干あきらめている感があります。あと前から言ってるんですが表現する語彙をもう少し増やしたいところです。

 いい感じにシャニマスを始める方も増えてきていらっしゃるように思うのでTE実践編もそろそろ書き上げたいところですね…横浜にもできれば行きたいところです。ということで今回はこの辺で。それでは。

 

シャニマスTE指南 理論編

こんにちは、まんじゅうです。今回はシャニマスのTE(True End)について書いていきたいと思います。実践編(プロデュース本編)と理論編(それ以外)に分けてみました。今回は理論編になります。

 

1 TEの意義

まず、なぜTEをする必要があるのかについてです。まあTEをやろうという方はだいたいご存知だと思うのですが、一応整理しておきたいと思います。

 

1.1 ジュエルの入手

いわゆる「True堀り」という場合の目的は概ねこちらになるでしょう。一応説明しておくと、pSSR(プロデュースのSSRという意味です)アイドルのTEを達成すると、初回に限り6000ジュエルが、pSR(プロデュースのSR)アイドルのTEを達成すると初回に限り3000ジュエルが手に入ります。pRアイドルにはTEもTE報酬もないことに注意してください。TE報酬のジュエルはカードごとに独立しています。なので、報酬のジュエルでガチャを回し、新たなpアイドルを手に入れることができれば、無限に(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)戦力を強化することができます。

 

1.2 コミュの開放

こちらも無視できない要素です。SR以上のpアイドルにはそれぞれTEすることでしか解放できないコミュが用意されています。ネタバレになってしまうため詳しくその内容については書けませんが、ぜひご自身の手でTEを達成してご覧になってください。

 

2 TEの条件

TEはAランク以上(ファン人数50万人以上)のアイドルでW.I.N.Gを優勝することで達成されます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

2.1 Aランク以上とは

W.I.N.G出場に必要なファン人数はBランク(10万人)です。今回のTE攻略では、その10万人に加えて、10万人のオーディションを2~3回、5万人のオーディションを2~4回することで50万人を目指します。オーディションの日程の詳細などについては、また後日、実践編で扱いますのでしばらくお待ちください。

 

2.2 W.I.N.G優勝

TEのもう一つの条件がW.I.N.Gの優勝になります。Aランク以上の条件があるため、オーディションに日程を割かざるを得ず、総じて通常の育成より優勝の難易度は高くなります。

 

 

3.TE達成のための編成

次に、TEを周回するためには具体的にどのような編成にすればよいのかについて整理します。あらかじめ断っておきますと、今回の編成はDa一極編成(パラメータのうちDanceを特化して伸ばす編成)を前提として進めさせていただきます。理由は私がTrueを掘るときに使っているのがDa一極だからです。他の有力な方法としてVi一極があります。サポートアイドル次第ではそちらのほうが良いということもありますので、後日別に記事を書けたら書きます。編成の時に気を付けるべき要素は次の3つです。

 

3.1 アピールスキル

アピールスキルとは、オーディション時に3つの中から選ぶアレのことです。オーディションでは、8つのアピールスキルからランダムに選ばれた3つが最初に選択肢として現れ、その後一回アピールするたび、別のアピールスキルが補充されていくという形になっています。今回はDa特化で育成することから、8つのうち6個以上をDaアピールにするのが望ましいです。そのためには、スキルパネル・ライブスキル両方に気を配らねばなりません。

 

3.1.1 スキルパネル

スキルパネルとはプロデュース中に「振り返り」でいつでも確認することできるアレのことです。プロデュース中にSPを使うことでスキルを開放することができます。ここではアイドルを長押しすることで見られる「アイドル詳細」の、「スキルパネル」、「ライブスキル」に注目してください。これが、このアイドルを編成に組み込むことで獲得することができるライブスキルになります。プロデュース中に獲得できるライブスキルは4つまでですから、4つ、しっかり編成に組み込むようにしましょう。

一つ注意しなければならないのは同じ名前のライブスキルは同時に獲得することができないという点です。例えば【意地っ張りサンセット】西城樹里と【メロウビート・スローダウン】三峰結華は、同じ「ダンスアピールⅢ」を所持していますが、同時に獲得することはできません。一般にサポートアイドルのパネルにあるのは○○アピールⅢか○○アピールⅣの2種類しかありませんから、4種類にたどり着きそうにありません。

この問題を回避するには大きく分けて二つの方法があります。

一つは、pアイドル固有のアピールスキルを獲得することです。例えば【マメ丸と一緒!】小宮果穂は、その名もマメ丸と一緒!というライブスキルを持っています。これは、仮にsアイドルと効果が全く同じでも別の種類としてカウントされるので、同時に獲得することができます。

もう一つは、sアイドル固有のアピールスキルを獲得することです。しかし、これには該当のsアイドルを4凸(=最大まで特訓)していることが条件になります。そもそもガチャを回すためにTEやろうとしているのに4凸が必要というのはひどい話な気がしますが、そうとも限りません。というのは、これはイベント配布のsSRでも条件を満たすことができるからです。執筆時点で最新のイベント配布sSRである【紅いろは、白】有栖川夏葉は、ダンスアピールⅢとは別に、固有アピール「紅いろは、白」を持っています。

 

3.1.2 ライブスキル

これはカードの2ページ目、所持スキルから確認できます。ほとんどの場合、スキルパネルの傾向と一致しているのですが、たまにそうではないこともあるので一応確認しておきましょう。注意点としては、なるべくsSSRのアイドルを多く配置するということです。sSRのアピールが一般に2.0倍であるのに対し、sSSRアイドルのアピールは2.5倍です。使わない理由がありませんね。ただ、一般にsSSRアイドルの2.5倍ライブスキル(オーディションの時にサポートアイドルの顔が書いてあるもの)よりもpアイドルのライブスキル(オーディションの時にpアイドルの顔が書いてあるもの)の方が火力が出るので、かち合う場合は3.1.1の方を優先してください。また、「ゲスト」の枠に配置したアイドルのライブスキルは使われません。

 

3.2 コミュ

プロデュース中に発生するコミュは、その時の編成に依存します。

まず押さえておきたいのは、レア度が高ければ高いほど、そのカードのコミュによって伸ばせる能力値は大きくなるということです。これは単純にレア度が高いほどのコミュの回数が多いことに由来します。また、配布されたカードよりも、ガチャで出るカードの方がコミュの回数が多い傾向にあります。

次に留意しなければならないのはコミュで上がる能力値です。大体のコミュではVoDaViのどれかが+20されるのですが、どの能力が上がるのかはカードによってばらつきがあります。例えば先ほどの【意地っ張りサンセット】西城樹里は、3回のコミュで全てDaが+20されます。一方、【友情の花吹雪】八宮めぐるは、VoDaViそれぞれがまんべんなく上がるようになっています。TE目当ての育成では育成に割くことができる時間が限られているため、Daの上昇に集中したカードを選ぶことが望ましいです。一方で、育成でカバーできる部分ではあるため、3.1で触れたスキルパネルの要件とかち合う場合は、スキルパネルの方を優先してください。どのカードのコミュでどの能力値が上がるのかはwikiで確認できます。

 

3.3 サポートスキル

サポートアイドルにはそれぞれサポートスキルと呼ばれる、プロデュースをサポートするスキルが割り当てられています。これらはアイドル詳細の2ページ目、所持スキルの項で確認できます。

主に重要なのは、Daレッスンの効率を上げるDaマスタリーです。といっても、3.1,3.2に従ってアイドルを配置していけば、マスタリーの方もいい感じにそろっていることが多いです。

また、見落としがちな点として、【桜餅マスター… …?】園田智代子がもっているラジオマスタリーDa,【ヒーローインザパーク】小宮果穂が持っているトークマスタリーDaが挙げられます。それぞれラジオ(メンタル)、トーク(SP)の時にDaを挙げてくれるスキルです。持っているならぜひ入れましょう(果穂はライブアピールがViなのでできればゲスト枠に)。あと、サポートアイドルのレベルはしっかり上げておきましょう。ライブスキルの火力と、サポートスキルのレベルに直結します。

 

3.4 私的おすすめアイドル

執筆時点(一月中旬)での個人的なおすすめアイドルを挙げていきます。参考にされてください。Pアイドルに関してはTE周回でとっかえひっかえする性質上、ここでは省略させていただきます。ただスキルパネルの都合上、自前でDaアピールを持っているpカード(例:先ほど挙げた【マメ丸と一緒!】小宮果穂)の方がやりやすくなることは明記しておきます。

 

おすすめsSR アイドル

【意地っ張りサンセット】西城樹里

スキルパネル、ライブスキル、コミュと揃った素晴らしいカードです。4凸スキルDa2.5倍アピール+Da20%アップと隙がありません。

 

【秘密のがんばり】大崎甘奈

こちらもスキルパネル、ライブスキル、コミュと揃った素晴らしいカードです。こちらの4凸スキルはDa2.5倍アピール+メンタル5%回復です。メンタル回復はおまけレベルなので若干樹里よりは見劣りしますが、それでも十分に強いカードです。

 

【メロウビート・スローダウン】三峰結華

こちらのカードの魅力は4凸スキルにあります。VoVi50%downのデメリットはありますが、Da3.5倍アピールをすることができます。4凸すれば、TE周回がグッと楽になるでしょう。

 

【紅いろは、白】有栖川夏葉

こちらはイベント配布のsSRですが、十分TE周回に耐える強さのカードです。特筆すべきは4凸スキルのDa3.0倍アピールでしょう。ただ、メンタルダメージ50%upのデメリットはかなり痛いので、ご利用は計画的に。

 

あくまで強いのを上げているだけなので、他のが弱いというわけではないです。何より優先すべきはスキルパネルなので、Daの4凸スキルが解放されているカードは積極的に使っていきましょう。

 

おすすめsSSRアイドル

任意のライブスキルがDa2.5倍アピールのカード

手抜きじゃないです(震え)。ですがどのカードもTE狙いでは十分な仕事をしてくれます。ちなみに先ほどの【桜餅マスター……?】園田智代子もここに入ります。すごいです!

 

【ヒーローインザパーク】小宮果穂

前述のトークマスタリーが役立ちます。ぜひゲスト枠に。

 

【熱血指導!】有栖川夏葉

Daマスタリーとコミュが優秀ですが、ライブスキルがなぜかVoなんですね。こちらもゲスト枠に。

 

4.アイテム

プロデュースするときにはアイテムを2つ持っていくことできます。これは自動で発動するタイプと、任意のタイミングで使用するタイプと二種類ありますが、どちらもプロデュースを助けてくれます。TE狙いのおすすめアイテムを紹介します。

 

流行雑誌

TE狙いにありえん役立ちます。使うと流行を1度、ランダムに変更することができます。たまに変わらないのはご愛敬。あるのとないのとではW.I.N.Gの突破率が変わります。貴重な品ですが、TEぐらいでしか使わないので、おすすめ。無論どの流行でも勝てるようになると不要ですが…

 

メモ帳

朝コミュの正解の選択肢と,pコミュの選択肢で上がる能力値がわかります。Wiki見るのがめんどい人におすすめ。

 

たいていこの2つを自分は持ち込むようにしています。Wiki見るのが億劫or暗記している人はメモ帳をほかの育成サポートに変えてもよいでしょう。

 

理論編は以上になります。質問やご意見はコメントの方に(ブログの仕様がよくわかっていないのですが)お願いします。次は実践編でお会いしましょう。それでは。

 

はじめに

流行に乗って(流行ってるかどうかは怪しいですが)ブログを立ち上げてみました。

主にアイマス(シンデレラ、シャイニーカラーズ)と、MtG(統率者)について思ったことを(素人目線で)書くことになるかなと思います。

主な目的は自分用の備忘録です。それでは。